チェーン(鎖、くさり)は大きく分類すると3つの要素に別れます。
1.素材特性 2.表面処理&加工 3.形状特性
これらの要素の組み合わせにより、一つ一つのチェーン(鎖、くさり)の特性が決まります。 |
| ■素材特性 |
| 鉄 |
鉄鋼は金属の中で最もポピュラーで種類も豊富。チェーン(鎖)の場合も線材、板材、硬いもの、軟いもの、バネ性のあるもの等、様々なバリエーションを豊富に揃えています。高いコストパフォーマンスも魅力。様々な表面処理により、耐蝕性を高め美しく仕上げられます。
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| ステンレス |
”さびにくい鋼”という名の通り、鉄の合金。約13%以上のクロムを含むものをステンレスと呼びます。サビに強く独特の光沢があります。チェーン(鎖)では、18-8ステンレスと呼ばれ、厨房用品や科学設備に用いられているSUS304を中心に、海水にも強いSUS316等が使用されます。
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| 真ちゅう |
銅と亜鉛の合金。その比率により材質バリエーションがあります。耐蝕性に優れ、加工もしやすく、しかも硬さや強さ(引っ張り強さ)も大きい。チェーン(鎖)には代表的な材質C2700W・C2680Rが使用されています。C2700Wは大気中での耐蝕性が高く、屋外での使用に最適です。
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| アルミニウム |
非常に軽く加工性に優れているので、装飾やホビー等に最適です。チェーン(鎖)には純度99.7%のA1070Wの他、アルミニウムにマグネシウムなどをプラスした強度・耐蝕性の高い合金を用途に応じて使用されています。鮮やかな色を長期間保持できるためチェーン(鎖)に適した素材といえます。
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| プラスチック |
軽さと鮮やかさ、特に耐蝕性に優れ、金属にはない風合いがあります。主な材質は高密度ポリエチレン。また、ポリアセタールを使用したチェーン(鎖)は高密度ポリエチレンを使用したものより、強度的に優れたものです。このチェーンは荷重を継続的にかけると伸びて切れるので(常温クリープ現象)、使用には十分な注意が必要です。
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